Jan 16, 2010

1月のバラの手入れ(JANUARY)

新しい年を迎え、今年こそは!と夢はふくらみます。
まだ大苗の植え付けは可能で、ツルバラの剪定・誘引など、今ががんばりどき。

■ ツルバラの剪定と誘引
植物は一般に枝の頂上付近がよく芽が伸び、花が咲きやすくなっています。これを「頂芽優勢」という。ツルバラも同様で、ツルをまっすぐにしておくと頂上付近にしか花がつきません。この法則をやぶるために枝を横にするのです。こうすればすべてが頂芽の状態になり、花を多く咲かせる事ができる♪
ツルバラだけでなく、フェンスなどに誘引を目的とする半ツル性品種も1月に剪定・誘引しましょう。
まず始めに古くなって花つきが悪いシュートや、弱々しいシュートは根元から剪定し、元気のよい新しいシュートだけを残す。ツルバラのシュートは3、4年もすると花つきが悪くなりますので、枝が込み合わないためにも、新しいものに更新しましょう。 『フェンスへの誘引』できるだけ枝をフェンスへ均等に横へ誘引し、枝と枝との間隔は20~30cmあけるようにすると、花のスクリーンになります。


■ アーチへの誘引法は好みで異なる 『アーチ上部に多く花を咲かせたいとき』アーチの柱になる部分は、枝をまっすぐ伸ばすことによってアーチ上部の横向きの枝にだけ頂芽優勢が働き、上部にのみ無数の花をつけます。枝と枝の間隔はできるだけ均等にします。 『アーチ全体に花を咲かせたいとき』アーチの上部だけでなく下部にも花を咲かせたいときは、何本かの枝を下部、中部くらいで納めるようにし、S字状に誘引するか、もしくは横向きに枝をもっていきます。こうすることで全体に花を咲かせることができ、文字どおりバラのアーチになります。

■ 元肥は根が活動する前に施す この時期のバラは休眠状態となっており、ほとんど活動をしていません。しかし、2月を境にまず地中の温度が上昇を始め、この頃から根は地上部の枝に養分を送るために活動し始める。1年に一度は根の活動期の1ヶ月前に、根を傷めないように元肥(寒肥)を与えておくと生育には良策です。
『元肥を与える理由』
山に自生している木(野バラも含む)のように落ち葉が徐々に分解され翌年の肥料分として木に還元されるサイクルが、庭のバラづくりでは病害虫の発生、伝染の防止のために集めて捨てるので断たれてしまいます。したがって・年間通して栄養分がなくならないようにする、・元肥を地中に入れることでバラの生育上大切な微生物を活発化させる、・株付近の土を掘ることで空気を必要とする根を活発化させる、などの理由から元肥を与えます。元肥としては、油かす、骨粉などの有機質肥料に堆肥を混ぜて株元にやると理想的ですが、緩効性の化成肥料も手軽で便利です。

■ マルチングの効果は大きい バラは寒さに強い植物ですが、植え付けてまだ年数のない株は、根も弱々しいので注意が必要です。また、乾燥して根を傷めることも考えられますので、株元を稲わらやピートモス、バークなどで被覆しておきましょう。これをマルチングといいますが、このとき、株元に枯葉や枝が落ちているときは、病気の越冬場所にもなりますので取り除いてから被覆して下さい。鉢栽培のバラも同様に行うと効果的です。マルチングの効果としては、・土表面の乾燥、霜、凍結などの防止、・雑草の繁殖防止、・土の跳ね返りによる病気発生の抑制、などがあげられます。



■ 病害虫の防除は定期的に 12月の防除同様で、引き続き石灰硫黄合剤を1回/月やっておきます。カイガラムシがついている株は、マシン油乳剤(商品名ボルンなど)をまんべんなく散布しておきましょう。成分は油ですので、カイガラムシに油膜を張り、窒息死させることで駆除できます。



http://wendys-design.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/garden_work_24_1e61.html

Jan 15, 2010

アンクルウォルターの移植&誘引







家の裏で、小さな苗から育てた2m超のアンクルウォルターを玄関先へ移植。
掘り出すのが結構大変でした。この背丈なら根も2mあったのだろう。けど、結局あたしの力では、根っこがちょきちょき切れてしまいました。

となると、移植後にすぐ枯れてしまうリスクがありますね。。仕方がない。

経過を見届けるのみです。










まとめてた紐をほどいて、壁に誘引用の紐を張ったのでそこへ枝が水平方向になるように留めてみました。



移植完了写真と大して見た目が変わらない気が?!

わかりやすいように、枝に色を付けてみました。


花をつけるかな?、と予測できる枝は全部で9本。
これで充分だと計算して剪定をしたのですが・・・どうだろうか?!

枝上部のアップも残しておきます。↓

玄関のライトの下&上。
あまり、葉が茂りすぎるとライトの光が妨げられて暗くなってしまうので、それは様子を見てカットしようと思ってます。花が付きそうでもポーチが暗くなってしまうのはダメなのです。


今回使用したグッズ

すっぽんフックで壁に紐を張りました。
針金を張る方法もあるようですが、紐の方がやさしいイメージだったので。麻紐を使いました。

土は、バラ用の肥料&バラ用の土。

穴を深く掘って、肥料を入れ花壇の土になじませ、その上にバラ用の土&花壇の土をなじませて、そこで株を入れ、根が肥料に付かないように注意しました。

明日、再度、根の部分に土が行き渡っているか割り箸で土をつついてみようと思います。

はぁ、予定通りの誘引になってるかな

届きました♪

今週、去年の秋のうちに注文しておいたバラグッズが届きました♪
俄然、モチベーションが上がります。



初心者のあたしは、植え替え時のバラの土や施肥用の土、害虫予防の薬、とにかく全部オリジナルで作ることができないので既成のものを取り寄せました。


取り寄せたものの、使い方がまだよくわからず。。。

後で時間ができたら、使い方の研究をしようと思います♪





それから、苗♪

ずっとあこがれていた、コーヒーオーベーション
ものすごく、たくさんの新芽が付いた状態で届きました。ウレシイ♪

購入時は植え替えるつもりでいたのですが、説明書にそのまま楽しめる、と書いてあったのでへたにいじることは止めました。一年目はこのままで楽しみたいと思います。




こちらは、また憧れのクレアオースチン(つる) ↑


ポーチの花壇に植えて、将来的には誘引を考えているのですが・・・


こちらも、コノ一年は鉢のまま楽しもうと思います。


花が咲いたら鉢のまま、花壇におく予定です。



よーし、ガンバル!

12月のバラの手入れ(DECEMBER)

新しいビジネスを立ち上げて忙しくしておりました。

ブログのUPもしなければ、バラも放置しておりました。
12月について復習!

【冬の到来はバラ愛好家にとっては、シーズンの始まり。大苗の植え付けには最適の時期】

■ 植え込みの準備と用土配合 基本となる土は庭の土で良いのですが、新しい住宅地は宅地造成時に出たそのままの土が多く、肥料分や有機物はまったく含まれておりません。おまけに水はけが悪い土が多いので何らかの改良が必要となります。そこで最低限、植え穴だけでも一部土を取り替えたほうが、後の生育がよくなります。バラには腐葉土など有機質が多い土が適していますので、これらの庭の土に、腐葉土、牛糞などを入れ、よく混合しておくことが必要。

★バラ苗の用土として必要な条件

1 保水性(水もち)があり乾燥しにくい

2 排水性(水はけ)がよく余分な水分を残さない

3 通気性(空気の通り道)がよく土が軟らかい

これらの条件を満たし簡単に入手できる用土といえば、園芸店やホームセンターで売られている花植え用の培養土があげられます。バラの植え付けにも有効な用土といえるでしょう。自分でバラ専用の用土をつくる場合は、赤玉土(小、中粒)4~5割、腐葉土3割バーミキューライトかピートモス2~3割の配合が適しています。

■ 有効微生物のメリットは高い バラに限らず多くの植物の根は、土中の微生物によって限りない恩恵を受けています。微生物を養うということは生育上のメリットが大変高く、微生物の多い少ないで、株張りや花つき、年間管理などに大きく影響します。このように植物に恩恵を与える微生物を有効微生物と呼んでいます。有効微生物は腐葉土、堆肥などを糧とし増殖します。そして、糧とした有機物は分解され、養分となり、そこで初めて根から吸収されます。この養分は、チッソ分や、その他の微量要素などを含んでおり、生育上重要なものです。

■ 初めての人でも安心大苗の植え付け時期 晩秋より販売されているバラの大苗は、春苗よりも枝、根ともにしっかりしているので、初心者の方でも育てるのが容易です。植え付けは、温度が高い時期は株を傷めやすいので、バラが休眠期に入った頃、最も苗を傷める事なく植える事が出来ます。

■ 植えたばかりのバラがすぐ枯れる理由のうち、バラ苗に問題がある時は次のような事があげられます。 1・・・根巻き状態が長いため幹内の栄養がなくなり力が弱っている。 2・・・ピートモスや水ゴケなどの根巻き材が一度でも完全に乾いた時。 3・・・枝は立派だが、根が少なすぎる時。などがあげられます。 その他の理由としては、植え付け時の潅水が不十分であったり土と根が十分密着していない時、植え付け時の肥料が多いか濃度が高いなどによって根が肥料負けした時などが考えられます。

■ 真冬でも必要病害虫の駆除 12月も中頃を過ぎると、黒点病、ウドンコ病などの病気の勢いも衰え、害虫も少なくなってきます。しかし、病害虫は土中や幹の中に潜んで春を待っているだけであなどれません。12月、1月、2月の冬期は月に1回、計3回の石灰硫黄合剤10倍液をかけて予防に努めます。また、株元付近の土中にも同様にかけると効果大です。